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<産経抄>タフな政治家を選べるか 2024/10/21 05:00

  • 執筆者の写真: 羅夢 諸星
    羅夢 諸星
  • 2024年10月22日
  • 読了時間: 2分

我田引水だが新聞を開くのが楽しみだ。ほっとする話題、結果を知っていてもその裏側を知ることがある。

▼週末19日には箱根駅伝の予選会が行われ、立教大がトップ通過で出場権を得た。失礼ながら意外な好成績だ。翌20日付の本紙スポーツ面では「タフ」さを重視した新監督の改革が背景にあったことが明かされていた。

▼立大は昨年予選会直前に当時の監督が不祥事で解任された。新監督に就いたのは強豪、駒沢大のコーチだった高林祐介さん(37)だ。熱血監督として知られた大八木弘明さんの薫陶を受けた。高林監督は坂道の走り込みなど「タフなコンディションでも走れる土台作り」をした。

▼強豪校の練習を身をもって知る指導は選手らの意識改革にもつながった。季節外れの暑さの中、過酷な予選会で「タフ」さを証明し、高林監督は「ようやくスタートラインに立てた」と箱根路へ静かな闘志を語った。

▼さてこちらも各地で激戦が繰り広げられている衆院選は投票日まで1週間を切ったが、タフな環境で国益を守れる政治リーダーを選べるだろうか。同僚の近著

『政治家は悪人くらいでちょうどいい!』(乾正人著、ワニブックス)

「善人に政治家は務まらない」と歯に衣(きぬ)着せず、いま求められている政治家像を語っていて興味深い。

「悪人」と言っては中高生ら良い子には誤解があろうが、専制国家に毅然(きぜん)と対峙(たいじ)できる胆力ある政治家はいるか。先日の本紙「正論」で同志社大の村田晃嗣教授は、日本の政治家は国内権力闘争に敏感でも国際政治ではものを言えず「突然ナイーブ」になると手厳しい。防衛費増に反対し「外交力」でと声高に語っても、専制国家との協調ばかり口にするのが外交では、頼りにならない

【どうなる❓日中関係】中国大陸に👍を出すと・・・

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